ヴァニラ以外成長禁止攻略

13章その1

ボス戦ラッシュとなるオーファンズ=クレイドルです。道中は色々面倒っちいのですが、黙々と進みます。
ミステルニルヴァーナの力を持ってしてもアレな雑魚が多い場所でもあるのですが。

バンダースナッチ+ジャバウォック戦

ヴァニラHP4860物攻650魔攻1126 ニルヴァーナLV.★
※ミステルテイン
ウルツァイトバングルLV.★
メーガスブレスLV.★
サッズ
ライトニング

【オプティマ組み合わせ】
・ケルベロス×2(アタ+アタ+アタ)
・勝利への決意(DF+アタ+ヒラ)
・獅子王(エンハ+エンハ+アタ)
・カタストロフィ(ジャマ+ブラ+ブラ)
・不死の魔人(ヒラ+ブラ+ヒラ)

両者ともに高い耐性を誇りますがバイオが有効なので、毒を起点に攻めます。

まずは攻撃が強くダメージも比較的通りやすいジャバウォックから攻撃します。エンハンサーでプロテダとガッツをかけたら、ジャマーでバイオを連打します。毒が効いたらその上でジャマーのデプロテ→アタッカーのたたかう連打を狙います。
ヴァニラの物理攻撃は攻撃が非常にゆっくりなのであまり使いたくはないのですが、魔法は無効化される(物理は半減)ので仕方ありません。ミステルニルヴァーナの「仲間戦闘不能で大幅強化」のアビリティのおかげで、苦手な物理攻撃でも6000ダメージ前後は普通に出るので、それほど問題にはなりません。
また、ジャバウォックが「自然の恩恵」で回復をしている時は攻撃力2倍のオートアビリティ「バックスタブ」が発動するので、積極的に狙っていきます。バックスタブが出たらすぐに残りのたたかうをキャンセルし、もう一度攻撃し直して再度バックスタブを狙っていくと多少ですが効率はよくなります。バックスタブは攻撃力だけはなく、発生も通常のたたかうより早いというメリットがありますので。

敵からの攻撃はジャバウォックの「野生の息吹」が合計2000以上のダメージになり非常に危険です。それ以外の攻撃も攻撃ペースはそれほどではないものの一発一発が重いので回復はこまめに。

バンダースナッチだけになれば攻撃はかなり楽になります。こっちはジャバウォックとは逆に魔法しか効きません。その魔法にしても耐性が「耐久」なのでなかなかダメージが通りませんが、毒で削って倒しきります。今回は使いませんでしたが、ヘカトン召喚を利用するという手もありますね(ドライビングモード時の攻撃は耐性を無視して通常のダメージを与えられる)


次のボス戦にいく前に道中のエリクサー回収のためにインヴィンシブルと戦います。

インヴィンシブル戦

ヴァニラHP4860物攻650魔攻1126 ニルヴァーナLV.★
※ミステルテイン
ウルツァイトバングルLV.★
メーガスブレスLV.★
サッズ
ライトニング
【オプティマ組み合わせ】
・ケルベロス×2(アタ+アタ+アタ)
・勝利への決意(DF+アタ+ヒラ)
・獅子王(エンハ+エンハ+アタ)
・カタストロフィ(ジャマ+ブラ+ブラ)
・不死の魔人(ヒラ+ブラ+ヒラ)

何よりも警戒すべきは雷電で、無対策では10000ダメージを超えることもある必殺の攻撃。メーガスブレスの魔法耐性とバサンダで軽減した上でディフェンダーで受けることで凌ぎます(ここまで軽減してMAX2500ダメージ程度)

戦闘が始まったら敵の攻撃軽減も兼ね、まずはエンハンサーでガッツ+バサンダ+プロテダを使います。
その後は場に出ている飛燕剣の排除を第一に動きます。飛燕剣が出ている状態ではインヴィンシブルに攻撃を仕掛けても、プロテダで軽減しても1000ダメージを超える強烈な物理攻撃によるカウンターをガシガシ食らうだけです。デシェルを決めてからルイン連打で早めに排除します。

インヴィンシブルだけになったら次の飛燕剣が召喚されるまでにバイオで毒をかけてからデシェル→ルイン連打で攻め込みます。短い間隔で次の飛燕剣を呼び出すだけに攻撃チャンスはあまり多くありませんが、飛燕剣・インヴィンシブルともに魔法耐性が標準&デシェル有効なのでかなりダメージの通りが良く、HPの高さの割には思いのほか早く片付きます。
今回は3分48秒で撃破。


続いてヴラディスラウス戦です。初回プレーでも「生者必滅」の圧倒的威力に驚いた方は多いのではないでしょうか。
あれをヴァニラ一人で倒さないといけないのです。ミステルニルヴァーナを手にした12章以降としては初めての難関らしい難関になります。

何はなくとも生者必滅の対策を考えないといけません。
まずこの攻撃の特性としては「物理と魔法の混合タイプ」「攻撃倍率2倍」であることがあげられます。次いで、攻撃してくる前に発生する風は「デプロテ+デシェル+デスペル」および「自分へのエスナ」効果があるようです(アルティマニアより)
敵の物理攻撃の値は2735なので、デプロテとデシェルの両方が効いた状態で生者必滅を食らうと1万ダメージを超えることもある、というからくりだと思われます。

こうなるとデプロテとデシェルの両方がかかってしまうことは意地でも避けなければいけません。
ステータス異常の発生率を抑えるベールと物理攻撃半減のプロテダの出番です。実際に戦闘してみると分かるのですが、プロテダがかかっている状態から生者必滅を受ける場合、プロテダが消されることはあってもデプロテ発生まではまず行きません。攻撃順というかステータス異常の発生順としてはデプロテ&デシェルの後にデスペルがかかる形のようです。なのでプロテダ状態をしっかりキープしていれば、デプロテ&デシェルが両方かかってからの生者必滅という必殺コースは免れることが出来ます。

しかしこれでは序盤戦の防御面の確立が出来たに過ぎません。ヴラディスラウスの面倒なところは、HPが減ってくるとどんどん攻撃のペースが上がっていくこと。特に終盤は2回に1回生者必滅が来るようになる為「プロテダ+ベールを張った状態で十分なHPを保ちつつディフェンダーのリジェネガードで生者必滅を受ける」という安定パターンを守ることが出来なくなってしまいます。デシェル食らった状態からの生者必滅がどうしても多くなり事故死を避けられなくなってしまいます。攻撃もまともにいけなく、どれだけミステルニルヴァーナが優秀と言えど回復も追いつかなくなります。

ここで「ラッキーブレイカー」の出番です。この時のために11章バルトアンデルス戦は我慢していたのです。容赦なくその秘められた力を解放してさしあげます。1つだけ持っているヘヴンズアクシズを2段階目(アブラクサス)のLV.★まで育てて持ち込みます。
ラッキーブレイカーの効果は「レベル50未満の敵を攻撃したときに0.5%の確立でチェーンボーナスをブレイク値まで一気に上昇させる」。大半のボスはレベルの制限に引っかかり無効化されるのですが、こいつはレベル15であるため有効です。なにしろこいつのブレイク値は999%なので、決まりさえすればヘカトン召喚で勝負は決まったようなものです。

ただし当然ながら今までと装備が変わることによる弊害も生じます。まずはミステルニルヴァーナが外れることにより回復量の大幅な下落。割合回復のケアルアがあるため何とかぎりぎり踏みとどまれますが、それにしてもかなり苦しいところ。
次いでラッキーブレイカーの連鎖アビリティの条件を満たすため、アクセサリ枠が1つ埋まってしまうこと。ラッキーブレイカーの発動に必要なアクセサリはイージーチョイスだとかエナジーサッシュだとか戦闘に直接プラスになるアクセサリがまるで存在しやがらないので、実質アクセサリ1つでヴラディスラウスの攻撃を凌がないといけないという事態に。
それでもラッキーブレイカーの神効果には代えは効かないので、ここはぐっと我慢するしかありません。というよりもブレイク不可武器+アクセサリ1つで条件を満たすことが出来るのを感謝するほかありません(他の連鎖アビリティは必要装備が多すぎて実戦に乗せることが出来ないものばかりでしてねぇ・・・)

ヴラディスラウス戦

ヴァニラHP4860物攻494魔攻814 アブラクサスLV.★ウルツァイトバングルLV.★
勝者の勲章LV.1
ファング
スノウ
【オプティマ組み合わせ】
・不落の砦×2(ヒラ+DF+DF)
・グレートウォール(DF+DF+DF)
・フォートレス(ジャマ+DF+DF)
・鉄の双璧(エンハ+DF+DF)

【攻略法】
★ATB「ゆっくり」
★パワースモーク&バリアスモーク使用
・エンハンサーでベールとプロテダをかける。以後、生者必滅使われたらかけなおし
・生者必滅でデシェルを食らったら速攻でエスナで回復
・ジャマーでデプロテを連打し、ラッキーブレイカーの発動に期待する
・回復は基本ヒーラーのオートストックで行うが、リジェネガードを使うのもあり

ラッキーブレイカーが発動したらヘカトンケイルを召喚し、そのまま倒してしまう。

生者必滅だけではなく通常攻撃も比較的速いペースでかなり強烈なダメージが飛んでくるので、少しでも軽減が出来るようディフェンダーのロールボーナス目当てでファングとスノウを入れて戦います。
そしてATB「ゆっくり」。アルティマニアではデメリットしかないから使うなよ的な記述がありましたが、実際はそんなことはありません。もちろんマイナスに作用してしまう状況も多くあるのですが、防御面から考えると時間あたりの敵の手数は確実に半分以下になるのに対し、こちらは半分になるわけではない(オプティマ切り替えの12秒ルールの為)のと各アビリティ実行時のエフェクト演出時間は別に倍に伸びるわけではない為、圧倒的に有利に働きます。
こんな簡単なことが分からないアルティマニアスタッフではないでしょうに、どうしてあんな書き方になってるんでしょう。紙面の都合と言ってしまえばそれまでなんでしょうけど、どうにも引っかかるなぁ・・・

戦い方としてはまずはベールとプロテダで生者必滅対策。
その後はHPをしっかり保った上でラッキーブレイカー狙いでデプロテを連打します。敵のHPが減ってくると攻撃が激化していくのを逆手にとって、威力の低いジャマーで攻撃することで攻撃頻度は緩いままの状態で試行回数を増やすのが狙いです。ここでデプロテを用いるのは、ラッキーブレイカー発動後にヘカトンを召喚したときに大ダメージを奪えるようにするため。

回復に関してはケアルアに頑張ってもらいます。リジェネガードの回復量も中々のものなので、生者必滅が来る直前ならヒーラーを使うよりディフェンダーの方が良いこともあります。その生者必滅はHP3000以上の状態でディフェンダーでリジェネガード受けるようにします。
あとはラッキーブレイカーが発動してくれるのを祈りつつひたすら粘るだけ。
実際の撃破時は戦闘時間4分36秒でした。いかにラッキーブレイカーの発動率が低い(0.5%)とは言え、何度も何度も攻撃を仕掛けていればそのうち出てくれるものです。

決戦騎ティアマット戦

ヴァニラHP4860物攻650魔攻1126 ニルヴァーナLV.★
※ミステルテイン
ウルツァイトバングルLV.★
チャンピオンベルトLV.★
サッズ
ライトニング
【オプティマ組み合わせ】
・ケルベロス×2(アタ+アタ+アタ)
・アグレッション×2(ジャマ+アタ+アタ)
・無双のフォース(エンハ+エンハ+ブラ)
・揺るぎなき覇者(ヒラ+アタ+アタ)

ヴラディスラウス戦とは打って変わって楽勝なバトル。ゆっくりにしていたATBスピードは元に戻しておきます。

飛行形態時はこちらからの弱体は効きません。エンハンサーで強化してからじっくり攻めます。
アイスグレネードでのスロウ追加があるのでベールをかけておきます。後はプロテダとガッツと、一応氷属性軽減のためのバブリザを。どうでもいいですけど、バブリザってなんか語感悪いですよね。なんでバコルドじゃないんだろう。
スロウやテイルクラッシュによるウィークがかかってしまったらエスナで治療します。
余裕が出来たらルインで攻撃。先述したように飛行時は弱体が効かない上に「オーバードライブ」でシェルもかけられてしまう(オーバードライブの強化はデスペルでは外せない)ので、ダメージ効率はあまり良くないです。降下した後を狙いましょう。

地上形態時は頻繁に放ってくるビームレインやピンポイントレイにはデスペル効果があるため強化の維持は不可能です。その代わり弱体が通り大きくダメージを奪うチャンスなので、敵にデシェルとバイオをかけたらルインでガンガン攻撃にいきます。

撃破時の戦闘時間:9分48秒


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