・ノーセーブ
・スフィア盤の使用禁止
・「カルテット9」「カルテット99」の使用禁止
・「そだてる」禁止
ここらへんは前回の攻略条件に含まれています。というかこの4つが前回のプレー条件です

スフィア盤の使用を禁じることで、初期ステータス&初期アビリティのままでラストまで戦うことになります。
「スフィア盤未使用」だけでもそれなりの難易度のやりこみにはなるのですが、FF8のジャンクション無しクリアのように
もはや単体では評価されるレベルのやりこみではありません(発売1週間、初回プレーで達成された方がいるくらいですしね…)

続いて「ノーセーブ」という条件。
無論これも単体では対したことない攻略ですが(アルティマニアΩに単体での攻略が紹介されていましたね)、
スフィア盤未使用と組み合わせることでかなり難易度上昇することになります。
初期ステータス&初期アビリティという状況下でいかにして勝率100%の攻略を作れるか、
そしてそれをきちんと実行出来るかというのがポイントになります。
ノーセーブ+低レベル攻略というのは恐ろしいもので、長時間電源を切ることを許されず
ちょっとでもミスを犯すと即全滅→終了という危険性を常に孕んでいます。
長い時間ぶっ通しでゲームをやっているとどうしても集中力が低下し
普段なら考えられないようなミスを犯してしまうこともしばしばです。
根詰めてもしょうがないのですが、適度に集中力を保ち続けることが出来るかというのも重要です。
むしろこっちのほうが攻略法うんぬんより大事かもしれません。

ついでカルテット9&99の使用禁止
これは禁止しないと、攻略する側がちっとも面白くありません。
カルテット状態だと、テンプテーション・ファイアで9999×8 or 9HIT、○の魔石で9999×5HITなどといった
どう考えてもとち狂っているとしか思えない大ダメージを与えることが可能になってしまいます。
殺られる前に殺るどころが敵が動く前に殺ることすら出来たりします。あんまりだろそれは

そして「そだてる」禁止ですが、これは使わなくてもいいから使っていないという意味合いが強いです。
ただ、そだてるが可能だとスフィア盤無しの状態でも召喚獣の強さを徹底的に鍛えることが可能になってしまい
攻略の美しさが削がれるという判断で禁止にしています。


ここまでは前回の攻略でも制限していた事項。
今回はさらに制限を増やしています。

・召喚1回
・武具改造禁止
・ダメージ限界突破している攻撃の使用禁止

前回の攻略では、アイテム、アビリティ等の充実や強力な召喚獣のおかげで中盤以降は危なげなく突破しています。
むしろスフィア盤未使用で貧弱なはずのキャラクター達の強さ(主にリュックですが)に疑問が残るぐらいでした。
そこで「100%の勝率を保ったまま」かけられる制限を考えてみたところ、上の3点が上がってきたわけです。
前回攻略ではリュックの「使う」「調合」と共に攻撃の要となった召喚獣の使用を極力避けます。
今までは召喚獣を呼び出して耐えてきた攻撃も、ティーダ達のみでなんとかしなければいけなくなります。
また武具改造を制限することで「さきがけ」「回避カウンター」といった強力アビリティの使用を抑えます。
(元からついている武器防具でなんとかしなければならない)
「スフィア盤未使用なのにやたら強い」というのを少しでもなくすための策のですが、
ほとんどの戦闘において召喚、武具改造はなくても大丈夫なのもののラストボス戦で召喚が1回必要になります。
この点はラスボス攻略のところで述べます。
結局ラストでは召喚に頼ることになりそうで。トホホ

限界突破攻撃の禁止ってのは単なるおまけのようなものです。
具体的に封印されるのは「スーパーノヴァ」「ダークマター」「ペイン」「カオスティック・D」です。
これらが封印されるとちょびっと厳しくなる戦闘があるのですが、
なくてもなんとかなりますし、必要ないのなら無駄にダメージ高い攻撃を使うことはないわけで。
(ダークマターはそもそも入手するのに手間かかりすぎなので入手しません)


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